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腸内フローラとガンの関係
NHKスペシャルで話題!腸内フローラの乱れがガンの原因!!! ガンと腸内細菌の関わりが深いことは、数多くの研究で明らかになっていますが、 特に次のようなことが分かっています。 1 ガンになりやすい人の腸内フローラは、有害菌が圧倒的に多く有用菌が少ない。 すなわち、腸内フローラのバランスの悪い人が、ガンになりやすいと言えるのです。 有害菌が産生する強力な発ガン物質にニトロソアミンがあります。 このニトロソアミンが今急増している大腸ガンの発ガン物質と言われています。 その他、フェノールは皮膚ガンなどの発ガン物質、インドールは白血病などの 発ガン物質と言われています。 また、胃潰瘍や胃ガンになりやすい人の腸内細菌を見るとヘリコバクター・ピロリ菌と いう有害菌が多くいることもわかっています。 2 消化管は人体最大の免疫装置である。 約10mの消化管は、従来、食べた物を消化して栄養分の吸収および食べ物の残がいを 排泄するのが主な役割だと言われてきました。 しかし東邦大学外科学の炭山嘉伸博士は「消化管は人体最大の免疫装置である」と、 感染防御機構・免疫機構の場が消化管にあるという新しい説を発表して医学界の注目を 集めました。 しかし人体最大の免疫装置である消化管であっても、そこに定着する約100兆個、 約1000gの腸内フローラのバランスが悪ければ、免疫装置は十分に稼働することが できません。 1、2 からいえることは、私たちの健康を維持しガンにならない具体的な手段として、 腸内フローラの有用菌四属(四種類)を増殖させることで有害菌の増殖抑制をし、 腸内フローラのバランスを常に良い状態にしておくことが非常に重要なのです。
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